「今日は外?中?どっちに干すべき…?」
毎朝、そんな小さな悩みに脳のエネルギーを削られていた私。
天気、湿度、花粉、帰宅時間、干す時間帯、取り込むタイミング。
考えること、多すぎない?
もう無理。
だから、やめました。
わが家は“完全部屋干し”に切り替えました。
「今日は外?中?」毎日の小さな悩みがストレスだった
天気予報アプリを開いては、「午後から崩れる?でも風は強くない?」と考える。
晴れてても、花粉が飛んでたら外干しはつらいし、
帰宅が遅ければ夜まで干しっぱなしになって、取り込むタイミングも難しい。
“その日そのとき”の状況に合わせて判断するのが、じわじわストレスで。
洗濯って、毎日やるのに、毎日判断が必要なことなんだと気づきました。
家事は“毎日のこと”だからこそ、固定したかった
家事って、ルーティン化すればするほどラクになります。
でも「外干し or 部屋干し」は、毎回判断が必要。
毎日やるタスクなのに、毎日悩む。
それが地味にしんどかった。
だったら、いっそ「部屋干し一択」にしちゃえばいい。
そう思って、“判断するタスク”そのものを手放しました。
部屋干しに固定したら、暮らしがラクになった
一度ルールを決めてしまえば、迷いはゼロ。
慣れてくれば、「考えなくても体が勝手に動く」状態に。
洗濯って、動線とタイミングが決まれば、習慣化されやすい家事だなと実感しました。
今は夜に洗って、夜のうちに干すルーティン。
朝のバタバタ時間に洗濯物と格闘することもなくなって、本当に快適です。
「完璧な干し方」より、「わが家らしいやり方」
外干し=正しい
部屋干し=手抜き
そんなふうに思っていた時期もありました。
でも、「わが家にとってストレスが少ない方法」が、結局いちばんいい。
今では、“部屋干し専用”のグッズもちょっとずつ揃えて、快適度もアップ。
天気や季節に左右されず、自分たちのペースで動けるようになったのが何より嬉しいです。
まとめ:「やめたこと」で、暮らしの選択肢が広がった
- 洗濯物の“外干し”をやめたことで、毎日の小さな悩みが消えた
- 迷わないことで、脳にも時間にも余白ができた
- 家事は「正しさ」よりも「わが家らしさ」で選んでいい
“やめたこと”は、「サボる」ことじゃなくて、「大事なことに集中する」ための選択。
これからも、そんな“ちょっとしたやめた”を重ねながら、わが家の暮らしを育てていきたいです。
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