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共働き家庭って、毎日が“チームプレイ”。
完璧な分担表はないけれど、なんとなく役割ができていて、相手の動きに合わせて自分も動く。
声をかけ合って、感謝し合って、時には「やったよ」ってアピールも忘れずに(笑)
我が家なりの、ゆるやかだけどしなやかな“チーム運営”について書いてみようと思います。
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分担表はなし。でも自然と決まってきた役割
我が家には、「この家事は誰がやる」と決めた分担表はありません。
でも暮らしの流れの中で、自然とこんなふうに落ち着いてきました。
- 送りは基本私、迎えは半々くらい。
今は保育園と学童の2か所に通っているので、夫婦どちらかが1人で1カ所ずつ担当することが多いけれど、1人で2か所回る日もあります。 - 夕飯の支度(献立決め・買い物・料理)は私。
最近は【つくりおき.jp】を使っていて、注文と盛り付けだけなのでかなり楽になりました。 - 夕飯の片付けは夫。
調理器具の洗い物がない分、負担は減ったけれど、4人分の盛り付け皿って意外と多くて。食洗機に入り切らない日もあります。
盛り付けを工夫してお皿の数を減らすこともできるけれど、ここは私のちょっとしたこだわりポイント。
子どもたちが最初に「これが全部だ」と把握できるし、食べた量も分かりやすい。なので、個別に分けるスタイルが我が家には合っています。 - お風呂を溜めるのも私の役目。
夕飯が19時ごろで、寝室には21時までに行きたい。だから、私が食べ終わったらすぐお風呂の準備に取りかかります。 - 洗濯物の取り込みも私。
お風呂が沸くまでの間に、できるところまで取り込みます。特にタオルや下着類は優先して片付けて、そのままお風呂上がりに使えるように。
夫がお皿洗いをしてくれてる間に、私がせかせか動いています(笑)
チームの会話は、「やったよ」の共有と「ありがとう」
我が家では、「今日どうする?」みたいな相談はあまりしません。
でも、「これやったよ」はわりとよく言い合ってます。
たとえば
「掃除機かけたんだけどさー、猫の毛がやばかった(笑)」
とか。ちょっとした報告みたいな感じ。
これ、地味だけどすごく大事で。
言わないと、気づかれないことって多いんですよね。
お互いが「やってくれてたんだ」って思えるだけで、空気がやわらかくなる気がします。
だから、相手がやってくれたことに気づいたときも、なるべく具体的に伝えるようにしています。
「ありがとう」だけじゃなくて、「〇〇してくれてありがとう」って。
言葉にするって、やっぱり大事。
支え合いのスタイルは、家庭ごとに違っていい
家事や育児の分担って、「正解」がないからこそ、比べるとしんどくなります。
でも、よその家庭と比べてどうかより、「自分たちが気持ちよく回せているか」が一番大事。
うちはたまたま、分担表なしでもなんとなく回ってる。
でも、もしこれがうまくいかなくなったら、きっとそのときは話し合って見直すんだろうなと思います。
まとめ:完璧じゃなくていい。“今のわたしたち”に合ったチームを
夫婦は、同じゴールを目指すチームメイト。
大事なのは、「完璧にこなす」ことより、「どうやったら気持ちよく支え合えるか」。
日々の忙しさの中で、つい黙ってやってしまうこともあるけれど、
「やったよ」と伝えること、「ありがとう」を言葉にすること。
それだけで、家の中の空気はふわっと温かくなります。
我が家のやり方が、誰かの「これでもいいんだ」に繋がりますように。
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