日常

時短勤務を続けることにしました。

日常
スポンサーリンク

我が家の子どもは2人

2024年3月時点で、

  • 長男(保育園の年中)
  • 長女(保育園の2歳児クラス)

私は現在は時短勤務中

勤務形態の履歴はこんな感じ。

  1. 2020年4月:仕事復帰(時短勤務 9:00-17:00)
  2. 2020年4月:妊娠が判明
  3. 2020年10月:産休開始
  4. 2022年4月:2度目の仕事復帰(勤務時間 9:30-16:30)
  5. 2024年3月:今に至る

会社の規定では

『子が3歳未満は時短勤務が可能』となっています。

なので私は、長女が3歳になったらフルタイムに戻るつもりでいました。それが無理なら正社員をやめて契約社員になるしかないかな〜と考えていました。

長女が3歳になる直前…

長男がアデノウイルスにかかり登園NGになりました。

2週間ほどして登園許可が出た矢先、長女も発症しました。

通算およそ4週間。

仕事は休んでた?

上司と相談の上、できる範囲で作業をすることになりました。

つまり、「有」ではなく「遅刻・中抜け・早退」扱いにして一日数時間働くといった具合です。(家庭保育+テレワーク)

私はもともと事情により有休を定期的に使う必要があるため、上司が有休がなくなることを懸念してくれたのです。

それ自体は感謝しかないです。ただ、当然ながら「遅刻・中抜け・早退」分の給料は出ませんので、その月の手取りは15万円を切りました…。

そんな働き方が約4週間続いたので、

フルタイムとか時短とか、すっかり忘れていました。

その後、上司に連絡をしなければと思ったのですが、まずは自分がどうしたいのかを整理ました。

「早くフルタイムに戻りたい」と思っていたはずが…

時の流れは怖いですね。

『もっと仕事がしたい』

『自由に残業がしたい』

『期待以上の仕事をして評価されたい』

『仕事で頼られたい』

『私はもっとできるはずだ』

『キャリアアップしたい』

『こんなはずじゃなかった』

少し前までは、こんなことを日々考えていました。

でも、いつのまにか、フルタイムに戻りたい気持ちが消えていました。

2度目の仕事復帰からもうすぐ丸2年。

バリバリ働く自分はもう想像できなくなってしまいました。

今の私が望むことは、

『子どもたちの睡眠時間を確保したい』

『朝、子どもたちを急かさなくていいように時間的に余裕が欲しい』

『保育園に預ける際、バタバタにならずに子どもが満足できるよう時間を使いたい』

『就業時間内で終わる範囲の仕事がしたい』

『お迎え~寝るまでも、バタバタしたくない』

『料理をする時間がほしい』

『毎日お風呂にゆっくり入りたい』

これらが出来なくなると、私はゆっくり崩壊していき、ある時「ポキッ」っと折れるのです。

これはもう確実に。これまでの経験から確定事項です。

甘えてるだけなのかも。

今までの私ならそう言って自分の本音にフタをしていたでしょう。

だって、私が「折れた」としても困るのは私だけだし。それに時間が経てば復活するし。って。

だけど、育児はそうはいかない。私が折れたら家庭が傾く。子どもが困る。夫の負担が増える。それに回復に時間はかけられない。

【甘えるくらいがちょうどいい】

頭ではわかっていても、ずっとそんな自分を受け入れられなかった。好きになれなかった。

母になって5年。

やっと力の抜き方が分かってきた。

そんな自分を受け入れられるようになってきた。

どんどん変化していく自分を楽しいと思えるようになった。

その時々の「ベスト」を選んでいけたらいいな。

ということで、

上司に「時短勤務を続けたい」と相談したところ、あっさりOKをいただき今も時短勤務をしています。


おわり

コメント

タイトルとURLをコピーしました