- 同級生の夫(30歳)、保育園児2人(年少/1歳児クラス)、猫1匹(9歳)、と暮らしています。
- 共働きでゆる~くサイドFIREを目指しています。
- 建売住宅の購入を検討中です。
こんにちは、にゃー子です。
この記事では、パナソニック据え置き型食洗機(NP-TZ200)を実際に2年間使用した感想をお伝えします。
また、
賃貸住宅のキッチンに置いたらどんな感じになるの?
という方のために、写真多数でお送りします。
(私自身も購入前にたくさん画像を探しました。RoomClipとかもくまなく目を通しました。でも意外とサイズ感が分からないんですよね。気になってた、「どれくらいの存在感なの?」って疑問が解消されませんでした。だからめっちゃシミュレーションしました。段ボールとかで(笑)なので、この記事で存在感が伝われば嬉しいです。)
結論、買ってよかった?
はい。買ってよかったです。
これね、
食洗機を買って
「買わなければよかった」
って思う人いるのかな?
って思います。
購入を検討している時点で、
「楽したい!」
「食器洗いやめたい!」
「時短!」
って思ってるってことなんですよね。
この点に関しては、
絶対叶えられるよ!
って言いたいです。
だって自動ですよ。
食器をセットして洗剤入れてスイッチONで終わりですよ。
(洗濯板より洗濯機の方が何倍も楽ですよね。)
(洗濯機買わなきゃよかったって人います?)
おそらく、
食洗機を買い渋っている理由は、
「値段」と「置き場所」
じゃないですか?
値段
⇒ 確かに高いです。でも、1年も経てば忘れますよ。
置き場所
⇒ 確かに邪魔です。これはどうしようもないですね。事前によ~くシミュレーションして、納得できたら買ってください。
我が家は、今では食洗機なしの生活には戻りたくないです。
(邪魔ですけどね。もう気になりません。)
食洗機の導入を決めた理由
子どもと遊ぶ時間を確保するためです。
我が家が食洗機を購入したのは、2020年12月。
この時、
にゃー吉(長男):1歳9か月
にゃー美(長女):0歳0か月
という、《ほぼ年子育児》が始まって間もない頃でした。
当時の夜のルーティーンはこちら。(めちゃくちゃざっくりです。)
- 17時保育園(にゃー吉)のお迎え
にゃー美を抱っこしてにゃー吉をベビーカーに乗せる
- 18時パパ帰宅&お風呂
パパが帰ってきたらすぐにお風呂!
- 19時夕飯
にゃー美に授乳しながら食事
- 20時お皿洗い / 洗濯干し / 子どもと遊ぶ
- 21時寝室へ移動
保育園のお迎え~パパ帰宅までの間も、もちろん子どもと遊んでいました。
しかし、子ども2人(1歳児+新生児)に対して大人は1人です。下の子がご機嫌の時はいいのですが、下の子がぐずっている時は上の子と満足に遊ぶことはできません。
大人2人で子どもと遊べるのは、20時~21時。
この1時間で《お皿洗い / 洗濯干し / 子どもと遊ぶ》を並行して行います。
お皿洗いって、日によっては30分とか普通にかかるじゃないですか。
食洗機導入前は、子どもに対して
「ちょっと待ってね~!」
ばかり言っていました。
ただでさえ妹が生まれてから我慢しないといけない場面が増えているにゃー吉に、お皿洗いのためにまで我慢させてしまっていることが嫌でした。
これが食洗機の導入を決めた理由です。
最上位機種(NP-TZシリーズ)を選んだ理由
見た目です。(笑)
本体サイズ
最初は小さいサイズも検討しました。
2万円代で買えるものもありますよね。↓こういうのとか。
でも、
楽するために買うんだから、食器は全部入れたいよね!
という方針に落ち着きました。
そうなると、ほぼパナソニック一択なんですね。(全然知らなかった。もっと色々なメーカーが色々な種類を出してるかと思ってました。冷蔵庫とか洗濯機みたいに。)
パナソニックのレギュラータイプ
パナソニックのレギュラータイプって3つありますけど、あんまり大きな違いってないんですよね。(私個人の意見です。)
機能面の「ナノイーX送風」「80 ℃すすぎ」「汚れレベル」「低温ソフト」とかって、食洗機を初めて使う私からしたらなんかよくわからないし、どっちでも良かったです。(←おい)
決定的に違ったのが「見た目」なんですよね。
NP-TZシリーズだけ物理ボタンがないんです。
正直、使い勝手を考えると物理ボタンがあった方がいいかな~?とは思っていました。でもやっぱり毎日見るものだし、結構な存在感だし、シンプルなデザインに魅力を感じました。
導入コストはトータルで約115,000円
我が家の場合です。(2020年12月購入)
本体
- NP-TZ200-W(ホワイト)
- 93,980円
分岐水栓
- Panasonic CB-SKF6 分岐水栓
- 9,450円
延長保証料
- 5年間保証
- 4,000円
設置作業料
- 6,980円
★実物写真★
お待たせしました。
【番外編】意外なメリット
最後に、他のブログではあまり語られていない意外なメリットをお伝えします。
①お皿の置き場所が増えた
我が家はキッチンカウンターがありません。
そのため、
- 出来上がった料理を置いたり
- 茹で上がったブロッコリーのザルを置いたり
- 洗ったミニトマトを置いたり
する場所がありませんでした。
しかし、食洗機の扉を開けると、これらを置く場所ができるのです!
これ、めちゃくちゃ便利です。
③メニューの選択肢が増えた
メニューを考える時って、洗い物のことも考えませんか?
「カレーにしたいけど、お鍋洗うのやだな」
「こってり中華にしたいけど、フライパン洗うのやだな」
「トマト煮込みにしたいけど、洗うのやだな」
「ホットケーキ作りたいけど、ボール洗うのやだな」
とか。
特に、夕飯の片づけは夫担当の我が家。洗うのが面倒なメニューを作るのはなんとなく申し訳なくて避けていました。
今でも、食洗機に入りきらなかったフライパンやお鍋は夫が手洗いしてくれています。それでも食洗機導入前に比べて、洗うのが面倒なメニューを作る心理的ハードルはかなり下がりました。
③磁石がくっつく
食洗機って、磁石がくっつくんですよね。
我が家では、掲示板みたいに使っています。
必ず目につく場所なので、忘れちゃいけない系のおたよりとかはここに貼っています。
ティッシュとかお弁当の袋とかもこんな感じでかけています。
まとめ
いかがでしたか?
パナソニック据え置き型食洗機(NP-TZ200)を実際に2年間使用した感想をお伝えしました。
結論は冒頭に書いてある通りなのですが、
- もちろん、買ってよかった
- 断然、楽になった
- 子どもと遊ぶ時間が確保できた
- 値段は高かったけどもう忘れた
- まあ邪魔だけどもう気にならない
- 我が家にはなくてはならない存在になった
といった感想です。
「賃貸住宅のキッチンに置いたらどんな感じになるの?」
という疑問が解消できたら嬉しいです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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