こんにちは、にゃー子です。
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【共働き / 子ども4歳2歳 / 時短勤務 / 世帯年収800万円 / 31歳】
今月の頭にこんな記事を書きました。
初めての試みで、「年度予算」を立てたのです。
この時は、今後は毎月の「実績」をこの「予算」と比較しながら反省していこう!と考えていたのですが、4月の家計簿をまとめる際にフォーマットがしっくりこなくて作り直していました。
原因は「年単位の支出」と「臨時支出」の扱い。
ひと月の支出にこれらを含めてしまうと、どうしても「生活費」の結果が見えづらくなってしまうんですよね。
4月分で言うと、生活費が予算を3万円オーバーしているから反省しなくちゃいけないのに、臨時支出(フロアコーティング代27.5万円や火災保険22万円など)の額が大きすぎて、生活費の「3万円オーバー」がすごく少なく思えてしまうんです。
あと、単純にモチベーションが下がります。
生活費をちゃんとコントロールしたい!と思い試行錯誤した結果、「月」で管理するものは、『毎月同額』の項目と『多少ばらつきはあるけど毎月かかる』項目だけにしました。
《2023年度予算》年間収支
とことんシンプルにいきます。
年間予算はこちら。
収入 | 560万円 | 100% |
投資 | 90万円 | 16% |
支出 | 470万円 | 84% |
※10万円未満は四捨五入
※「貯蓄」の項目がないのは、すでに【生活防衛費+α】が貯まっているので「支出」以外は「投資」に回すためです。
グラフにするとこんな感じ。
「収入」を「投資」と「支出」に振り分けるイメージです。
「収入」「投資」「支出」それぞれの内訳はこちら。
収入
※手取り額です。
収入:560万円
月管理 | |||
● | 給料(夫) | 240万円 | 20万円×12か月。最低ライン。これに残業代がプラスされる。 |
● | 給料(妻) | 180万円 | 15万円×12か月。最低ライン。時短勤務のため残業はなし。稼働日が多い月は「時短」でマイナスになる分が減り手取りが少し増える。 |
× | ボーナス(夫) | 90万円 | 50万円×90%×2回。年2回。10%はお小遣いとする。 |
× | ボーナス(妻) | 50万円 | 25万円×2回。年2回。 |
これをさっきのグラフに表現するとこうなります。
2馬力の強さを感じますね!
私(妻)は時短勤務中で給料が少ないと嘆いていますが、もしこれがゼロになったら我が家は破綻することが分かりますね。
投資
投資:89万円
月管理 | |||
× | 【貯蓄型】生命保険 | 50.0万円 | ドル建て3契約分 |
● | 積立NISA(妻) | 31.9万円 | ①老後資金=(6000円×2か月)+(10000×10か月) ②火災保険用積立=3000円×9か月 ③家の修繕費用積立=20000×9か月 |
● | 【貯蓄型】介護保険 | 6.0万円 | 5000円×12か月 |
● | 積立NISA(夫) | 1.1万円 | (500円×2か月)+(1000円×10か月) |
積立NISAの額を年度途中で変えているのでごちゃごちゃしています…。
これをさっきのグラフに表現するとこうなります。
「【貯蓄型】生命保険」と「積立NISA(妻)」が大半を占めています。
今後家計に余裕が出てきたら、「積立NISA」をどんどん増やしたいですね。
支出
支出:468万円
月管理 | |||
● | 住宅ローン返済 | 146.5万円 | 12.6万円+(12.2×11か月) ※初回のみ少し高い |
● | 生活費 | 120.0万円 | ①食材費=3.5万円×12か月 ②外食費=1.5万円×12か月 ③日用品=0.5万円×12か月 ④子ども費=1万円×12か月 ⑤医療=0.5万円×12か月 ⑥レジャー/交通費=1万円×12か月 ⑦イベント費=0.5万円×12か月 ⑧贅沢品費=0.5万円×12か月 ⑨その他=1万円×12か月 |
× | 臨時支出 | 60.0万円 | 月で管理しない変動費はすべてココ |
● | ガソリン/ETC | 27.6万円 | 2.3万円×12か月 |
● | インフラ | 24.4万円 | ①水道=0.6万円×6か月 ②電気=1万円×12か月 ③ガス=0.6万円×12か月 ④Wi-Fi=0.5万円+(0.1万円×11か月) ※キャンペーン適用中のため12か月間は月980円 |
● | お小遣い(夫) | 24.0万円 | 2万円×12か月 |
● | 教育費 | 15.6万円 | |
● | お小遣い(妻) | 12.0万円 | 1万円×12か月 |
× | 固定資産税 | 12.0万円 | - |
× | 車の保険料 | 9.0万円 | 1台分 |
× | 掛け捨て保険 | 8.0万円 | 医療保険(夫+妻)、収入保障保険(夫+妻) |
× | 車検 | 5.8万円 | ※毎年ではない |
× | 自動車税 | 3.1万円 | 1台分 |
これをさっきのグラフに表現するとこうなります。
円グラフ
「収入」「投資」「支出」それぞれの内訳が確認できました。
次はこれを「円グラフ」にしてみましょう。
どうでしょうか?
緑色(投資)の面積をもっと増やしたいですね。
《2023年度予算》月間収支
それでは、「月」で管理する部分を抜き出して整理してみましょう。
(万円) | |||
収入 | 給料(夫) | 20.0 | |
給料(妻) | 15.0 | ||
投資 | 積立NISA(妻) | 3.3 | 4-5月は0.6万円、6月は1.0万円 |
【貯蓄型】介護保険 | 0.5 | ||
積立NISA(夫) | 0.1 | 4-5月は500円 | |
支出 | 住宅ローン返済 | 12.2 | 4月は12.6万円 |
ガソリン/ETC | 2.3 | ||
お小遣い(夫) | 2.0 | ||
お小遣い(妻) | 1.0 | ||
教育費 | 1.3 | ||
インフラ | 2.3 | 水道代の支払いがない月は1.7万円 | |
生活費 | 10.0 |
これが今後の家計簿公開の指標となります。
まとめ
やはり理想は投資を25%にしたいです。
ただ、支出はこれまでかなり整理を続けてきています。正直これ以上減らすのは、生活の質が落ちすぎていまい本末転倒です。
とうことは・・・
収入を増やして投資に回す!
これですね。
仮に収入が月5万円UPした場合を考えてみます。
月5万円×12か月=年間60万円をそっくりそのまま投資に回します。
現在 | 月5万円UPすると | 割合の変化 | |
収入 | 560万円 | 620万円(60万円UP) | 100% → 100% |
投資 | 90万円 | 150万円(60万円UP) | 16% → 24% |
支出 | 470万円 | 470万円(変えない) | 84% → 76% |
25%には届きませんが、大幅に理想に近づきます。
そしてそしてこの「月5万円」という金額は、私(妻)の給料が時短勤務によって減額になっている分と一致するのです!
ということは、フルタイム勤務に戻ったら必然的に達成できる目標なのです。
しかーし!
そんなにうまくはいかなのが人生…。
フルタイム勤務に戻ったら、きっと支出が増えることでしょう…。
というわけで、やはり時代の波に乗って事業所得を獲得したいところです。
以下の記事で、世帯資産も公開しています。
2023年3月の家計簿はこちら。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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