こんにちは、にゃー子です。
- 同級生の夫(30歳)、保育園児2人(年少/1歳児クラス)、猫1匹(9歳)、と暮らしています。
- 共働きでゆる~くサイドFIREを目指しています。
- 建売住宅の購入を検討中です。
我が家は今、新築建売物件の購入を考えています。
マイホーム購入に関しては、自分の中でも夫婦の間でも紆余曲折ありました。
*そのうち記事にできたらいいな~。
今回は、かなり本気で購入を考えています。
気になる物件価格は、4680万円!
高い!高いよ!
高いですよね。
でも、希望のエリアで買うとなるとこれが相場…。
エリアを変えることも考えましたが、あまり現実的ではなく…。
フルローンにすると、月々の返済はおそよ13万円。
おっと。頑張ればいけるのでは?
もちろん、背伸びして住宅ローンを組むのは絶対にダメってことは分かっています。
そして、住宅ローン返済以外にも、諸経費、火災保険、修繕費、などなど必要な支払いがあることも分かっています。
現在の家賃(駐車場代含む)は、およそ月10万円。
これがね、
月々の返済は15万円です!
とか言われたら
絶対無理ー!
ってなる気がするんだけど、13万円って、なんか、ギリギリ、行ける気がする・・・。
いやいや!「気がする」とかで住宅ローン組んじゃだめだから!
よし!シミュレーションしよう!
ということで、新築建売物件を購入した場合のライフプラン表を作ってみました。
アドバイスは大歓迎です。
ライフプラン表
2023年度~2043年度の20年間です。
(子どもたちが大学を卒業するまでの期間を抜粋しました。)
上から順に説明していきます。
年度
1行目は「年度」です。
私、「年(1月~12月)」で管理することが苦手です。
これで何度も挫折しました。
「年度(4月~3月)」で考えた方がパッと頭の中でイメージしやすいんですよね。
家族構成
夫、妻(私)、子1、子2、の4人家族+猫1匹です。
イベント
- 住宅:2023年度に購入
- 車:9年ごとに買い替え
収入
額面ではなく手取り額です。
私は2023年度の途中まで(子2が3歳未満の間)は、時短勤務です。
以降、フルタイムの予定です。
- 夫:{23万円×12か月}+100万円(ボーナス2回分)=376万円
- 妻:{20万円×12か月}+80万円(ボーナス2回分)=320万円
支出
文字がオレンジ色の箇所は、「しっかりとした根拠のない数値」です。
- 生活費:15万円×12か月=180万円
いわゆる「やりくり費」ってやつですね。
内容はざっくりこんな感じです。
・食費/日用品
・レジャー
・雑費(子ども)
・医療費/コンタクト
・交通費
・イベント費
・家電/インテリア
・その他 - 住居費:13万円×12か月=156万円
ローン返済額ですね。 - 固定資産税:20万円
正直全然わからないのですが、毎年20万ぐらいでしょうか。 - 火災保険:10年ごとに20万円
これも全然わからないです^^; - 修繕費:30万円
これも分かりません。
ちょっと調べたところ、「15年ごとに450万円」ってことで見積もっています。 - 車費(ガソリン/保険/税/車検/他):45万円
内訳は、
・ガソリン:22,000円×12か月=264,000
・自動車税:30,500円
・車の保険:96,650円
・車検/自賠責/重量税:約58,000円
※実際は、2年に1回だけ上記費用がかかります。 - インフラ(水道/電気/ガス/Wi-Fi/NHK):33万円
※多めに見積もっています。
・水道:7,000円×6回=42,000円
・電気:12,000円×12か月=144,000円
・ガス:8,000円×12か月=96,000円
・Wi-Fi:2,750円×12か月=33,000円
・NHK:14,000円 - 保険料(掛捨て):8万円
・収入保障(夫):約2万円
・収入保障(妻):約2万円
・医療保険(夫):約2.5万円
・医療保険(妻):約1.5万円 - お小遣い:42万円
・夫:2万円×12か月=24万円
・妻:1.5万円×12か月=18万円 - 教育費
これは予想が難しい…。
・保育園:月2万円
・小学校/中学校:月3万円
・高校:月4万円
・大学1年目:年200万円
・大学2年目~4年目:年150万円
ざっくりです。
大学は、自宅から通ってもらいます。 - 車両代:9年ごとに300~400万円
貯蓄型保険 / 積立投資
これは、「収入」の中から貯蓄に回すものです。
- プルデンシャル1~3:50万円
プルデンシャル生命の「ドル建て終身保険」に3本加入しています。
もちろん保険料はドルなので、上記50万円というのはおおよその値です。
もともとは、「老後資金にもなるし、万が一大学進学費用が足りなかったら解約して使おうね。」ということにしていました。しかし、できれば長く寝かせておきたいので、解約は最終手段にしたいところです。
3本とも、それぞれ支払い期間が15年間なので、子1が高校進学するタイミングで払い終えることができます。 - アクサ生命:6万円
これは、2022年3月に保険の見直しをした際、おすすめされて加入したものです。
実は中身をしっかり把握してはいないのですが、運用の局面が強い保険なので、とにかく少額で始めてみようと思い加入しました。10年間は返戻金なしなので、とりあえず続けていこうと思います。 - 積立nisa(妻):12万円
これはかなり適当です。
本当は満額の40万円を入れたいところですが…。
他とのバランスを見つつ増やしていけたらいいな…。 - 進学費用
これは、子ども各自の「児童手当」をそっくりそのまま貯金するものです。
年間支出と残高
でました!
山吹色のラインの、上が「年間収支」、下が「残高」です。
注目すべきは、
- 車の買い替え
- 大学進学
ですね!
年間収支はマイナスになり、残高が大きく減っています。
さらに、2040年(子1は大学4年生、子2は大学2年生)には、残高がマイナスです!
え?それって借金するってこと?大丈夫?
安心してください。
この表には載せていませんが、「残高」以外にも貯蓄があります。
そうです。緑のライン「貯蓄型保険 / 積立投資」で貯めてきたお金です。
- プルデンシャル1~3
- アクサ生命
- 積立nisa(妻)
- ジュニアnisa(子1)
- ジュニアnisa(子2)
- 進学費用(子1)
- 進学費用(子2)
まずは、6,7の「進学費用」として貯めてきたお金(出産祝い、乳幼児期のお年玉、児童手当など)が、それぞれ200万円前後貯まっています。大学の学費はこれで賄うことができそうですね。
もし足りなかったら、4,5のジュニアnisaを切り崩して対応が可能です。
老後資金は?
夫婦とも51歳になるまでのライフプランを見てきましたが、その後は大丈夫?と思いますよね。
たぶん大丈夫!
なんと楽観的な(笑)
でも実際、子どもが巣立ってから夫婦が定年退職する51歳~64歳までの10年ちょっとは、生活レベルさえ上げなければ年間200万円~240万円のペースで貯蓄できるんですよね。そうなると、50歳前後で一度底をついた残高も、64歳には4000万円を超える計算です。
残高以外の資産も引き続き所有していますから、たとえ100歳まで生きたとしても、老後の問題はないでしょう!
というのが、ライフプラン表を作成してみた結果でした。
まとめ
どうでしたでしょうか?
お気づきの方もいると思いますが、この結果はあくまで「万が一」という何かが起こらないパターンです。
- 年収が下がる
- 働けなくなる
- 災害に合う
- 3人目が生まれる
- 子どもが浪人or留年する
- 子どもが巣立たない
- 年金の受給額が想定より少なくなる
人生、何が起こるか分かりませんよね!
でもちょっと待って。
それって、「家を買わない理由」になるのかな?
賃貸住まいだったらこのリスク、回避できるの?
きっと答えは人それぞれなんですよね。
だからこそ「賃貸 VS マイホーム」って永遠のテーマなのでしょう。
結局のところ、自分たち家族が納得できるかどうかが大切だと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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